Back Number 162

みんなに会いたいけど...

 投稿者:川井 浩メール  投稿日:2011年 3月22日(火)07時32分57秒
  どうでしょう、このやるせない気分。計画停電という無計画停電、クリーンでグリーンな核エネルギーが実はブラックエネルギーだったという事実。 そして、そんな空恐ろしいドラゴンのようなものを操ろうとしていたのが実は操り人形以下の人たちだったと悟った今、ただただあきれ、悲しみ、腹立たしい気持ちがいっぱいです。 東京駅付近の放射能濃度がさらに上がる前にみんなで会うのがいいのか、もう少し様子を見てからにするのがいいのか? 気分的には後者です。 今、楽しくない。 でも、だからこそあって憂さを晴らす? ハムレット的心情のわたくし。 竜頭蛇尾、優柔不断。 え、昔からそうだった? あらいやだ。

同期会の準備しても良い?

 投稿者:デ・イーネ  投稿日:2011年 3月20日(日)20時12分53秒
  地震が続く日本、火山帯の上に乗っている我が日本。狭い国土なのにナカナカ的確な救援物資が被災地にうまく届かない。政府の援助より民法TVの取材のほうがはるるかに早い。原発から避難するのもままならず、民間企業にチェルノブイリの時に活躍した高性能放水車があるというのに東電からの要請がない。などと馬鹿げた現実。情報の混乱と政府の判断・指示の後手後手にウンザリ、でもこの政府に政治を任せた責任も感じなければならない。
 さてこの秋、同期会を開催しても良いか、こういう状況だから、なおさら皆様の元気な姿を直接眼にした方が良いか、4月後半に発行予定の会報に同封する時までに如何な結論をっと選択に苦慮している。一応東京駅近くの東京富士屋ホテルを予定しているのですが・・・。どうでしょう?  ご意見ある方はどうぞ。

 

わが麗しのリンブルク

 投稿者:川井 浩メール  投稿日:2011年 3月19日(土)01時31分26秒
  Andre Rieuの生まれ故郷はオランダのLimburgで、その美しい故郷の町、Limburgを歌った曲。 自分の故郷を美しいといえる幸せ。 そして、みんなが思いを一つにする。 失われてしまった故郷で過酷な冬を迎える東北の沿岸の町や村のみなさんの心はどんなだろう。 やがて無事この困難を乗り越え、落ち着かれてから失われた故郷を思い出して、同郷の人と新しい出発をしてほしい。 Andre Rieuが世界に羽ばたいたように。
Andre Rieu - Wie schön ist unser Limburg (Wie sjoen os Limburg is) 2008
http://www.youtube.com/watch?v=BjQum2_QNj0&feature=related

オランダのLimburgはドイツ国境に近いVenloの町の隣町だ。 Venloではかつてかのサッカーで有名になった本田がプレーしていた。 本田の活躍でVenloのイレブンは一次リーグ入りし、やがて、本田にトレードの話が舞い込む。 同じオランダの有力なチームからのOfferをことわり、むしろ意識的にロシアのチームに移行したのは、世話になったVenloのチームに莫大なトレードのお金が外国から入るようにためだった。 そして、そのお金でVenloが新しいサッカー競技場を建設中だが、その競技場の名前はホンダ・スタジアムと命名されたらしい。 昨年たまたまオランダ戦の前日Venlo入りしたとき、敵陣視察のつもりが、どこにいってもHonda、日本人、といって町中が好意的だったVenloでこの話をきいて、涙もろいわたくしは感動して一人嗚咽してしまった。 ニシンの刺身がうまかったからではない。
 

まだまだ続く余震

 投稿者:川井 浩メール  投稿日:2011年 3月19日(土)00時49分47秒
  ほとんど毎日かなりの地震があります。三陸沖から茨城、千葉沖に南下している中心地が怖い。 東京直下での大揺れにならないことを祈る。 それにしても放射性物質の飛来は困ったもので、政府・東電の隠ぺい癖にも困ったものです。 まるで大本営発表と同じだ。 東京都民がすべて疎開したらどうなる? もっとも、関西にも北陸にもすでに原発があり、逃げ場は無い。 映画「渚にて」の最後のシーンに近づきつつあるのだろうかと心配になる。取りこし苦労であってほしいが、被爆者の運命は過酷であり、運が悪かったねで終わり。 フランスの友人が逃げてこいよと言ってくれるものの、現地には原発50基。 家内のスイスの実家の数十kmのところにはまた原発。 でも地下シェルターがある。 どうも、世界中逃げ場がない。 風力発電と太陽光発電が一層進むことを期待する。 あとは、IHクッキングテーブルではなく、七輪でサンマでも焼こう。   

ご無事を祈るばかりです

 投稿者:ジャカランダ  投稿日:2011年 3月18日(金)19時18分34秒
  川井さん、デイーネさんのお家でもかなり揺れたのですね。同じ東京でも地盤や住まいの違いでかなり格差があるようです。余震も続き物質的そして同時に精神的にかなり参っておられることでしょうが皆さんくじけず頑張ってください。米国ではかなりの時間をさいて東北の震災そして原発の成り行きの報道が続いていますが悲しいことに日本への募金が他の国の災害の時よりぐっと少ないのです。日本は豊かな国だから後進国への同情と比べ差があるようです。報道のカメラがとらえる被災者の辛抱強い表情が日本の国民性を浮き彫りにしています。米国の報道陣はこんな災害のなかでも皆さん秩序を守っているのに大変感服しています。確かに賢く勤勉な日本人の皆さん頭が下がります。なのに、でも、どうして優れた政治家に恵まれないのでしょうか?
川井さん、国際的な視野と活動力をもって政治家になるのはいかがですか。いつも音楽のUtubeを紹介してくれてありがとう。放射能がもれたら家に閉じこまることになり音楽やDVDを見て過ごす。あーでも停電。想像すると何て身にしみて大変な危機にいらっしゃる皆さん。ご無事を祈るばかりです。
栄子
 

渚にて(On the beach)

 投稿者:川井 浩メール  投稿日:2011年 3月17日(木)16時00分11秒
  北半球は死の灰で全滅。 最後に残されたオーストラリアのある小さな町。 そこにも死の灰が近づいてくる。 人類滅亡の日が確実に迫りくる中での人々の生き様が印象深い。 そして潜水艦は最後の戻らぬ出航をする。 オーストラリア第二の国歌といわれるこの曲が効果的に使われた。 みんなが、集い一緒に歌える歌。 そんな歌をみんなが幸せに歌えなくなる絶望。

一緒に歌いたい人はこちら:

http://www.worldfolksong.com/anthem/lyrics/pat/waltzing.htm

渚にて(On the beach)     米ソ核戦争の結果、地球が死の灰に侵されて.....あの映画を見た人はその感動を忘れてはならない。
André Rieu - Waltzing Mathilda (in Australië)
http://www.youtube.com/watch?v=CXasKlTsjf8
残念ながら、人類はこの教訓をとっくに忘れてしまったようだ。
今回の地震、津波、原発事故が日本最後の日にならないことを祈る。

 

東北関東大震災

 投稿者:川井 浩メール  投稿日:2011年 3月16日(水)07時44分8秒
  地震、津波、火災、原発事故、そしていよいよ事故原発の放射能を浴び始めた僕ら。 逃げるに逃げられないしがらみの中で、もっと苦しんでいる人々を救いにも行けない情けなさ。 子供たちのことなどを考えるとただ恐ろしい。 あまりにも能力の無い人々が武器や原発をいじくっている。 猿の火遊びから我々はどれほど進化したのだろうか?
笑ってすまされない事態が進行中だ。 今日、元気でいることをとりあえず感謝して、職場へ向かおう。 電気はつかないし、電話はならないかもしれないけど、建物が崩壊する前にやる仕事はまだあるから。
 

励ましの言葉

 投稿者:川井 浩メール  投稿日:2011年 3月11日(金)23時13分57秒
  花粉、黄砂、目のかゆみ・痛み、鼻・喉の炎症だけでもつらいのに、飲みすぎてホームから線路に転落、あわやあの世、皆様に引き上げられたものの全身打撲で、二日酔い+打撲、そこに地震で会社の倉庫がめちゃくちゃ。 やるせない気分のところに届く世界からのお見舞いと励ましの言葉。 感動で涙が出ちゃいます。 人はつながっているんだなぁ、と思えると元気がでます。 明日は痛いからだをひきずりつつ倉庫の修理に向かいます。 余震でまた棚が倒れてその下敷きにならないように気を付けつつ。   

原子力発電が危険!

 投稿者:川井 浩メール  投稿日:2011年 3月11日(金)18時46分8秒
  原発がまたまた不安。 そろそろ原発はやめるべきだと思います。  

倉庫の棚が大破

 投稿者:川井 浩メール  投稿日:2011年 3月11日(金)18時45分1秒
  倉庫の棚が大破し、余震があるため、まだ近づけません。 週末には突貫工事で回復させるように努力する予定。 幸いけが人はいなかったものの、自宅からの連絡では食器がだいぶ割れたらしい。 都内の勤務でなくてよかった。 現在は電車も止まっているようで帰宅が難しいらしい。